造形教育センター岡山
造形教育センター岡山支部の活動記録です
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DATE: 2006/05/21(日)   CATEGORY: アート鑑賞
6月例会は、直島の現代アート鑑賞です
 6月の例会は「直島現代アート鑑賞」になりました。
 ぜひ、ご参加ください。簡単に説明をのせておきます。
直島は、宇野からフェリーでわずか20分の島ですが、最近
ベネッセがこの島に、大きな現代アートプロジェクトを試
みています。大きく分けると地中美術館、ベネッセ美術館、
家プロジェクト、野外展示の4つに分かれます。
 地中美術館は、安藤忠雄さんの設計による美術館で施設
全体が全て地下に埋められています。クロード・モネと、
ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人だけ
の作品を恒久的に展示する美術館です。
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 上は地中美術館入り口、わずかなコンクリートの厚みの中に
人が消えていくような錯覚になります。
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 地下にありながら自然光を採り入れているため、一日のうち
でも時間によって作品の見え方が変化するのも魅力のひとつで
す。
 次は、ベネッセのホテルの美術館ですが、美術館というより
ホテルの至る所に現代を展示しているというか、現代アートの
美術館の中に宿泊できるというか、ホテルと展示が一体となっ
ています。
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 さらに、家プロジェクトは、民家を改造したり、民家の集まる
町並みの中に民家風の家を建てて、そのなかに現代アートを展示
しているものです。
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 なかなか、写真は撮らせてもらえないのですが杉本博司の「護王
神社」は写真が撮れました。天と海の2分割のモノクロの写真で有
名なアーティストの作品です。この神社の不思議は写真を見てすぐ
に気がつきます。
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  神社の階段がガラスのアートです。実際にあった護王神社を
このようにアートしたそうですが、地元の人とこの改築には、
議論があったそうです。それでも、杉本博司とベネッセが責任
を持つからと現代アートな神社に変身しました。
 光の感じで神々しく見える気がします。しかし、このアート
な神社のすごさは、このガラスの階段の前に置かれた平らな大
きな岩の下にありました。
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 このガラスの階段の下に、まだ作品が続いているのです。
名前も「石室」といいます。横のコンクリートのやっと一人
通れる入り口から入るとガラスの階段の真下に行けます。
 石の階段は神社の地下から始まり、地下水のたまっている場
所から地上に伸びています。周りは、古墳の石室そのものです。
真っ暗な中にガラスの階段だけは地上の光を通し神々しく輝い
ています。そして、地上の階段につながり拝殿の中までつなが
っています。
 私なりに解釈すると、地下の神がガラスの階段を上って拝殿
まで昇って行くというイメージでしょうか。そして、日没とと
もに神は、地下に帰って行くのでしょうか。
 そのほかにも、野外展示が数多くあります。
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 現代アートの旅。6月例会、ぜひ、ご参加ください。
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